家探しアプリのおすすめ10選！選び方や活用する際の注意点も解説

引っ越しをする際に行う必要がある家探しですが、理想の家を見つけるのは難しいですよね。

理想の条件などを入念に相談したうえで家探しは行いますが、それでも理想の家を見つけるのは難しく、かなりの時間を要することもあります。

そんなときにぜひ活用していきたいのが、スマホの家探しアプリです。テレビのCMでも頻繁に流れるため、スマホで家探しができることを知っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、いざスマホの家探しアプリを使おうとしたところで、意外に家探しアプリもかなりの種類があり、どれを使えばいいのかわからなくなってしまい、結局使わなくなってしまうということもあるはずです。

そこでこの記事では、家探しアプリを使うメリットや選び方などを解説していくので、ぜひ参考にしていただきつつ、理想のアプリを見つけてみてください。

家探しアプリとは？

まずは家探しアプリがどのようなアプリなのか徹底的に解説していきます。家探しアプリに搭載されている機能や、実際に活用するメリットなども解説していくので、ぜひ参考にしてください。

家探しアプリの主な機能

家探しアプリの主な機能として、さまざまな地域の物件を調べることができます。県や地域などを指定して検索をすることで、その地域にある賃貸から一軒家まで多彩な物件の状況をチェックすることができます。

気になる物件があった際には、直接該当する不動産会社に連絡をすることもでき、時間がかかってしまいがちな物件探しをスマートに行うことが可能です。また、アプリによってはリアルタイムで不動産会社とチャットができる機能もあります。

活用するメリット

家探しアプリを活用する大きなメリットとして、時間の短縮ができる点が挙げられます。不動産会社で直接一軒一軒調べることなく、情報を簡単にチェックすることができるので、楽に家探しができるでしょう。

また、アプリにもよりますが、似た条件の物件と比較する機能や、アパートやマンションの空室状況を素早く確認できる機能が搭載されていることもあり、せっかくいい条件の物件を見つけたのに無駄足だったということも回避できます。

このように、家探しアプリを活用することで、よりわかりやすく短時間で、効果的な家探しをすることが可能なのです。

活用するうえでの注意点

基本的には非常に便利な家探しアプリですが、おとり物件の存在には気をつけるようにしましょう。

「そもそもお取り物件とは何？」という点についてですが、おとり物件というのは「住むことができないのに掲載されている物件」を指します。

一度お店に来店させて別の物件を紹介するための手段として、悪質な不動産会社が行っている場合があり、仮に別の物件を紹介されても、条件と全く合わない家や事故物件を紹介されるケースもあるので注意が必要です。

時間の無駄にも疲労にもつながってしまう非常に悪質な物件とも言えるので、物件の条件を確認して「他の物件より破格に安い物件」や「他のサイトで掲載なし」といった特徴が見られた場合は、すぐに違う物件を探すことをおすすめします。

家探しアプリの選び方

本項では、迷ってしまいがちな家探しアプリの選び方を解説します。

家探しアプリは多くの会社がリリースしており、意外にもかなりの種類があるので、実際に迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。

本項で紹介している選び方のコツを意識することで、自身にあった家探しアプリを見つけやすくなるので、参考にしていただきつつ、家探しアプリを探してみてください。

物件のコンセプト

家探しアプリによっては、物件のコンセプトを揃えているアプリもあります。

多くの家探しアプリは賃貸物件を主に掲載していることが多いですが、アプリによっては一軒家や土地にスポットを当てているアプリもあります。

自身が今求めている物件がどのような物件なのかを明確にし、目的の物件をしっかり探せるような家探しアプリを選ぶようにしましょう。

掲載されている物件の数

掲載されている物件の数も、家探しアプリを探す際には重要な指標となります。掲載物件の数が多いということは、家探しの選択肢が多いということなので、必然的に物件数が多いアプリが優れているといえます。

とくに最初の段階では、どんな家が自分の理想なのか明確にできていないこともあるので、最初のうちは掲載されている物件の数が多いアプリを使ってみるのもおすすめです。

アプリの使いやすさ

最後に重要なのが、アプリの使い方です。

家探しアプリにおいてアプリの使い勝手はとても重要で、家探しの効率にも関わってくることから、なるべく使いやすいアプリを選ぶことが大切です。

掲載されている物件の情報や、物件の間取り表示があるかどうかといった要素の他にも、直感的に操作ができるデザインであるかも、アプリの使いやすさに大きな影響を及ぼすことになるので、チェックするようにしましょう。

家探しアプリのおすすめ10選

ここからは、おすすめの家探しアプリをいくつか紹介していきます。

種類が多くて迷いやすい家探しアプリですが、どれを選ぶか迷った際には、以降で紹介しているアプリを参考に使ってみてください。

賃貸物件検索 カナリー(Canary‪)‪‬‬物件探しアプリ

全国の物件探しに対応している家探しアプリです。物件管理会社などのデータベースと連携することで、新しく掲載されたタイムリーな物件もすぐに調べることができます。物件探しから内見までをとてもスムーズにできるので、急ぎで引っ越しをする必要がある人にもおすすめです。

賃貸物件検索 スモッカ 部屋探し/不動産/間取り/引越し/家

賃貸の物件検索に特化している家探しアプリがスモッカです。500万件を超える物件を掲載しており、他の家探しアプリにも掲載されている物件からスモッカ独自掲載の物件まで、さまざまな物件を確認することができます。見つけた物件をSNS等で簡単に共有できる機能などもあるので、家族や友人たちで家探しをしたい人におすすめなアプリです。

賃貸物件検索 ホームズ 部屋探し・お家探し・不動産・引越し

一戸建てやマンションまでさまざまな物件を掲載しているのがホームズです。カメラをかざすことで物件の間取りを調べる機能や、新着物件をホーム画面ですぐ確認できるヴィジェット機能など、独自の機能が特徴的なアプリです。使いやすい家探しアプリを使いたい人におすすめです。

賃貸物件検索はgoodroom / グッドルーム

おしゃれな物件探しに特化した家探しアプリです。リノベーションによってきれいになった物件や、デザイナーによって美しくなった物件が主に掲載されており、おしゃれな物件に住みたい人におすすめできるアプリになります。

【goodroom（サブスくらし）】

賃貸物件検索 ニフティ不動産で物件探し・部屋探し

他の家探しアプリに掲載されている物件もすべて一括で確認できる家探しアプリです。掲載されている物件数も優秀ですが、物件を探す際の条件検索が、さまざまなニーズに合わせた検索ができます。探している物件のこだわりが強い人におすすめです。

賃貸物件検索 アットホーム 家探し・土地探しの不動産アプリ

全国各地である賃貸や不動産情報を確認できる家探しアプリです。並び順変更機能や地図から検索などの便利機能が特徴的で、他にも一戸建て物件やリノベーションされた物件も探すことができます。こちらも探す物件のこだわりが強い人におすすめです。

賃貸部屋探しはDOOR賃貸/ドア賃貸物件検索でいい部屋さがし

AIを使ったおすすめ物件紹介機能が搭載されている家探しアプリです。条件検索も優秀で、一人部屋やカップル向けの物件などを幅広く調べることができます。AIによる検索も優秀で、近年着実に評価を上げている家探しアプリといえます。

賃貸・売買物件検索 SUUMO(スーモ)でお部屋探し

テレビCMでもお馴染みの家探しアプリです。不動産情報サイトナンバー1の評価を得ており、その評価に恥じない検索のしやすさや精度が特徴です。中古のアパートやマンションの他にも、一戸建て物件や土地の検索も可能となっています。

賃貸･部屋探しはietty – 賃貸物件検索

ビデオ通話での物件探し相談ができる家探しアプリです。希望条件を自在に変えながらの検索ができるほか、ビデオ通話を使ってオンライン内見をすることもできます。AIによる物件の提案もしてくれるので、なるべくオンラインでほとんどのことを済ませたい人におすすめです。

賃貸物件検索アプリ お部屋探しはアパマンショップ

アパマンショップが運営している家探しアプリです。全国のさまざまな物件を調べることができ、家族向けの物件以外にも一人暮らし向けやシェルームの検索もできます。内見の相談も簡単にできるので、手軽に引っ越しをしたい人におすすめです。

家探しアプリで快適な物件選びをしよう

この記事では家探しアプリを使うメリットや選び方などを解説していきました。

家探しアプリはうまく活用することで家探しを楽に行うことができ、時間も短縮しながら楽な気持ちで物件を選ぶことができます。

もちろんおとり物件などの悪質物件については、しっかり見分ける必要がありますが、そういったデメリットを加味しても、物件探しが非常に効率的にできるので、総合的にみても家探しアプリはおすすめのアプリといえます。

ぜひこの記事を参考にしていただき、家探しアプリの機能を効果的に活用しながら、自身に合った条件の物件を見つけて、新しい生活を始めていきましょう。