スマホ一つで料理や商品を自宅まで届けてくれる「デリバリーアプリ」。忙しいときや料理が面倒なときに便利なアプリですよね。
この記事では、数あるデリバリーアプリの中からおすすめの8選を紹介します。選ぶ際のポイントや、使用するうえで注意しておきたい点もまとめているので、デリバリーアプリの上手な利用にぜひお役立てください。
デリバリーアプリって何?
デリバリーアプリとは、提携している店舗の料理や商品をアプリで注文し、自宅や職場など指定した場所へ届けてもらうサービスを提供するアプリです。ピザや寿司などの従来のメニューに加え、ファミリーレストランやファストフード店など、さまざまな飲食店からも注文が可能です。
通常は店に行って食べる料理を届けてもらうのでその分配達料や手数料がかかりますが、初回無料クーポンや割引クーポンが配信されている場合も多いので、お得に利用できることも。アプリならではの魅力もあるので、チェックしておきましょう。
デリバリーアプリの選び方
デリバリーアプリには多くの種類があります。利用するアプリを選ぶ際には、次の点を確認しておきましょう。
食べたいものが選べるか?
食べたいものが選べるか、注文できるかどうかは重要なポイントですよね。アプリによって利用できる店舗が異なるため、事前に確認することがおすすめです。
デリバリーアプリには主に「総合型」と「専門型」の2種類があります。さまざまなジャンルから好きな料理を選びたい場合は、「総合型」のアプリがおすすめです。代表的なものには「Uber Eats」や「出前館」などがあります。アプリごとに注文できる店舗が異なるため、複数のアプリを比較するのもよい方法でしょう。
一方、「マックデリバリー」などは「専門型」と呼ばれるデリバリーアプリです。特定の飲食チェーンが好きな場合は、メニューから簡単に選べる利点があります。また、総合型と比べて配達料が安い場合や、専属のドライバーが配達を担当する場合もあります。
配達エリアが対応しているか?
希望する届け先が配達エリアに対応しているかどうかも、確認を忘れないようにしましょう。全国を網羅している大手のデリバリーアプリもありますが、市区町村によってはサービス外である場所もあります。利用できるかどうか、届け先の住所を入力して確認するのが確実な方法です。
配達料や手数料は手頃か?
商品代金以外にかかる配達料や手数料も、手頃なものを選ぶのがおすすめです。配達料は、届け先までの距離や交通状況、その日の天候などによって変動する場合があります。
また、配達料とは別に手数料がかかることも多くあります。注文する金額や時間帯によって異なり、こちらもアプリによってさまざまです。同じ料理を注文しても最終的な合計金額が安くなるアプリを選びたいですね。
希望の支払い方法が使えるか?
クレジット決済やPayPayなどスマホ決済でのポイント還元を重視している場合、希望の支払い方法が利用できるか確認しておきましょう。アプリによっては支払い方法が限定されている場合があります。
現金支払いが不可であるアプリもあるので、支払い時に慌てないために事前にチェックが必要です。
お得に利用できるクーポンがあるか?
アプリごとに、多数のクーポンが配信されています。初回利用がお得になるクーポンや、会員登録や利用頻度によって使用できるクーポン、〇時~〇時までの限定クーポンなどもあります。
自分の利用方法に合わせたクーポンがあるかどうか、注目してみて損はないはずです。
おすすめデリバリーアプリ10選
数あるデリバリーアプリの中から、おすすめの10選を紹介します。アプリを選ぶ参考にしてみてください。
menu
販売元
menu, Inc.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「menu」は、国内最大級の加盟店舗数を誇る総合型の大手デリバリーアプリです。チェーン店を中心に、あらゆるジャンルの商品の取り扱いがあります。
初回クーポンや配達料金無料サービスなど、お得なキャンペーンが豊富なのも特徴です。会員登録やサブスク登録でお得になるサービスも多いので、継続して利用する人におすすめです。
Uber Eats
販売元
Uber Technologies, Inc.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「Uber Eats」も定番のデリバリーアプリで、大手チェーン店から個人の飲食店まで豊富な店舗、幅広い商品から選べるのが特徴です。少額からでも注文しやすいので、一人前の注文にもぴったりですね。
支払い方法も多様な手段に対応しています。初回無料クーポンを始め、決済に応じて利用できるクーポンも配信されています。
出前館
販売元
DEMAE-CAN CO.,LTD
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「出前館」は総合型の大手デリバリーアプリです。加盟店舗が豊富なのが特徴で、一人分の食事からパーティーやイベントなど大人数の料理まで、さまざまなシーンに対応できます。
キャリア決済や請求書払いなど、支払い方法も多様です。ポイント利用、無料クーポンも多数あるので、お得にこだわりたい人にもおすすめできます。
Wolt
販売元
Wolt Enterprises Oy
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「Wolt」は、食料品や日用品を扱っているデリバリーアプリです。Wolt限定の取り扱い店舗も多いので、ほかとは違ったメニューを楽しみたいときには注目のアプリではないでしょうか。
配達料も安く、各種クーポンも高頻度で配信されています。カスタマーサポートも充実しているので、デリバリーアプリ初心者でも安心して利用できそうです。
nosh
販売元
NOSH Inc.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「nosh」は、栄養バランスが考慮されたメニューが豊富で、健康志向の人にはもってこいなデリバリーアプリです。配達エリアも充実しています。
ほかと比べてクーポンやポイントなどのサービスは少ないですが、決済方法は豊富です。
OniGO
販売元
OniGO株式会社
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「OniGO」は配達時間の早さが自慢のネットスーパーです。食品や日用品のデリバリーをしてくれます。
初回特典や送料無料クーポン、セールなど、利用に応じて使える特典も豊富です。食品はもちろん、重いものやかさばるものの購入にもおすすめですね。
マックデリバリー
販売元
日本マクドナルド株式会社
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「マックデリバリー」は、マクドナルドの配達サービスです。注文から支払いまでアプリだけで完結するので、手軽に利用できます。
クーポンも毎日配信されており、お得に利用できるのもうれしいポイント。全国各エリアに対応しているので、お店の味をどこでも楽しめます。
DoorDash
販売元
DoorDash
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「DoorDash」はアメリカ最大手のデリバリーサービスで、日本でも利用者が増加しています。食料品以外の取り扱い商品も豊富です。
配達料が無料という大きな特徴もあります。手数料がかかるので注意しましょう。
デリバリーアプリを使用する際の注意点
デリバリーアプリの使用にあたって、注意しておきたい点を以下にまとめました。利用前にこちらも確認しておきましょう。
最低利用金額を確認する
デリバリーアプリによっては、最低利用金額が設定されていることもあります。また、少額の注文が可能でも、追加で手数料がかかる場合も。一人前を注文する際には気を付けておきましょう。
注文は1店舗ずつ行う
総合型のデリバリーアプリを利用する際、注文は1店舗ずつ行い、支払いをするのが原則です。複数の店舗を利用したい場合は、1店舗ごとに支払いまで済ませてから次の店舗の注文をしましょう。
複数の店舗で注文をする場合は、原則として店舗ごとに配達料や手数料がかかるので注意が必要です。
トラブルが起きたら店舗に連絡する
注文した商品が届かない、別の商品が届いたなど、トラブルが起きてしまった場合は、注文した店舗に連絡しましょう。アプリのカスタマーセンターよりも早く対応できる場合があります。
トラブルの内容次第では先にカスタマーセンターに連絡するほうがよい場合もあります。状況に応じて判断しましょう。
デリバリーアプリでお得に注文してみよう
デリバリーアプリは、スマホで料理や商品が注文できる便利で手軽なアプリです。配達エリアや料金など選び方のポイントを押さえつつ、自分の利用スタイルによって使いやすいアプリを選びましょう。
各種クーポンなどもチェックして、お得においしく活用してみてはいかがでしょうか。
※アプリの情報は2024年8月現在の内容です。