ヘルスケアアプリおすすめ10選！主な機能やアプリ選びの注意点も解説

2024-08-21

近年では健康を大切にする一環として、スマホのヘルスケアアプリを生活に取り入れている人が増えつつあります。アプリの進化は凄まじく、かつてはノートなどを使って地道に行う必要があった食事管理なども、スマホ1つで解決できます。

そんなヘルスケアアプリですが、健康面で不安があったり、肥満などの生活習慣病を解決するためにインストールしようとしたものの、どのヘルスケアアプリを使うべきかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ヘルスケアアプリについて簡単な解説をしつつ、アプリの選び方やおすすめのヘルスケアアプリ10選の紹介もしていきます。

ヘルスケアアプリを使って健康を維持したい人はぜひ参考にしてください。

ヘルスケアアプリとは？

まずはヘルスケアアプリとはどのようなアプリなのかを解説していきます。ヘルスケアアプリは日々の健康状態を管理および改善するためのアプリです。

健康状態を管理するための多岐にわたる機能が実装されており、使いこなすことで健康状態の改善や生活習慣病の予防といった効果が期待できます。

また、スマホのアプリで健康状態をデータ化することができるため、体調不良の要因やトレーニング等であまりいい動きができない時の参考にできたり、食事の内容から改善点を見つけられるといったメリットもアプリの強みです。

そのため、ヘルスケアアプリは健康に気を使っている人や、これから健康に気をつけたい人など、あらゆる人におすすめできるアプリなのです。

ヘルスケアアプリの主な機能

ヘルスケアアプリに実装されている主な機能としては、運動量の記録や食事記録のほか、睡眠時間の管理やリマインダー機能などもあります。

これらの機能をうまく活用することで、生活習慣の見直しや運動不足の改善などが期待できます。

また、運動量や食事記録から今後の身体の状態を予測してくれる機能なども近年では実装されており、モチベーションの維持もしやすく、継続的なヘルスケアをすることができます。

ヘルスケアアプリを選ぶ際に意識すべきこと

続いてはヘルスケアアプリを選ぶ際に意識しておきたいことをいくつか解説していきます。近年では健康的な生活を送ることを目的に、ヘルスケアアプリを導入する人が増えつつあります。

しかし、この状況から多くのメーカーがヘルスケアアプリを開発しており、アプリの数は非常に多くなっています。選択肢が多くあるのはいいことではありますが、同時にどのアプリを使うべきかわからないという人も増えています。

そこでここからは、ヘルスケアアプリの選び方を知りたい人に向けて、ヘルスケアアプリを選ぶ際に意識しておきたいことを解説していきます。

アプリのコンセプト

最初に意識しておきたいのは、ヘルスケアアプリ各種のコンセプトです。

自分がどのようなヘルスケアを行いたいかを明確にしたうえで、目的に合ったコンセプトのアプリを選ぶことで、より効果的なヘルスケアを期待することができます。

運動不足の改善や運動を生活に取り入れたい人は、運動量の記録や運動のレクチャーをしてくれるアプリがおすすめで、食事管理や栄養バランスの見直しをしたい人は、カロリー計算や栄養素の管理ができるアプリがおすすめとなっています。

現在では多くのアプリが登場しており、コンセプトもまさに千差万別なので、自身の目的に合わせたアプリの選択を意識しましょう。

操作のしやすさ

次に重要なのが、アプリの操作性です。

簡単なフリック操作や説明がなくても理解できる操作といった、直感的な操作ができるアプリは、データの記録などもスムーズに行えるので、ヘルスケアアプリを使った生活が継続しやすくなります。

操作性に関することで気になった際は、ぜひレビューなどを確認してみてください。

アプリを利用したユーザーがアプリを使わなくなった要因には、操作性に関する批判なども確認できることも多いです。

もしアプリのコンセプトと合っているものの、レビューの評判が悪い場合は、操作性のチェックもしつつ、アプリを慎重に選んでください。

連携機能

次に意識したいポイントは、連携機能の有無です。

現在リリースされているヘルスケアアプリの多くは、デバイスと連携してデータを共有できる機能を搭載している事が多いです。

スマートウォッチやスマホと連携することで、より正確なデータを取得し、ヘルスケアをサポートしてくれます。

また、アプリによっては医療機関との連携が可能なアプリもあり、健康管理がよりしやすくなります。運動をよく行う人であれば、スマホなどとの連携機能は確認しておきましょう。

料金設定

最後に意識したいのは料金の設定です。

ヘルスケアアプリによっては完全無料で利用できるものと、サブスクリプションなどの形式で料金を支払うことで、すべての機能が利用できる形のアプリもあります。

サブスクリプションなどによる有料のアプリでは、専門家とのヘルスケアに関するチャットサービスや、写真撮影だけで簡単にできる食事記録機能など、とても便利な機能を利用することができます。

アプリによってサブスクリプションの料金や支払いの形式はさまざまなので、利用する際には事前に料金も確認しておきましょう。

また、無料のトライアル期間を利用して、アプリの機能を試してみるのもおすすめです。

ヘルスケアアプリのおすすめ10選

ここまでヘルスケアアプリについて、どういったアプリなのかについてや、選び方について解説してきましたが、ここからはおすすめのヘルスケアアプリ10選について、紹介していきます。

ヘルスケアアプリは種類が多く、選ぶのに迷ってしまうこともあるかもしれませんが、本項で紹介するアプリはその中でもとくにおすすめのアプリなので、アプリ選びで迷っている人はまず選んでみることをおすすめします。

自身にあったアプリで、生活にヘルスケアをうまく取り入れましょう。

Apple ヘルスケア

最初に紹介するのはiPhoneに搭載されているヘルスケアアプリです。Appleのヘルスケアアプリでは、歩数の計算や睡眠時間の管理といった機能が備わっており、標準搭載されているとは思えないほど多機能なのが特徴です。デザインなどもユーザーを意識した作りになっており、使いやすいのでアプリ選びに迷った人でiPhoneユーザーの人はぜひ使ってみてください。

dヘルスケア -歩数でdポイントがたまる健康管理アプリ

ヘルスケアをしながらポイ活もしたいという人におすすめなのが、dヘルスケアです。dヘルスケアでは体重記録や歩数計といった機能のほか、血圧や体温のグラフ作成も可能となっており、機能が充実しています。そして、設定された目標をクリアすることで、ヘルスケアをしながらポイ活をすることもできます。dポイントでポイ活をしている人で、これからヘルスケアを始めていきたい人におすすめです。

Vヘルスナビ-歩くだけで歩数をVポイントに-歩数計ポイント

こちらもポイ活しながらヘルスケアしたい人におすすめのアプリです。ウォーキングを主な運動として扱っており、歩数に応じたミッションをクリアすることでvポイントを獲得できます。また、プレミアムプランも用意されており、ポイントの獲得数増加や医師とのチャットによる相談ができたりと、プレミアムならではの機能が利用できます。Vポイントでポイ活をしている人はぜひ使ってみてください。

aruku&(あるくと) 歩数計歩いてヘルスケア

続いては懸賞アプリとヘルスケアアプリが合体したaruku&です。こちらもウォーキングをテーマとしたアプリで、歩いてミッションをクリアすることで懸賞に応募したり、Vポイントを獲得できます。ヘルスケアをしつつ、懸賞に応募したりポイ活をしていきたい人は、ぜひVヘルスナビと併用して使ってみてはいかがでしょうか。

あすけんダイエット・ヘルスケアのカロリー計算や体重管理に

あすけんは主に食事管理でヘルスケアを計画している人におすすめのアプリです。食事記録機能の他にも、栄養士による食事のアドバイスや、栄養素のデータ化をしてくれます。食事管理を中心にヘルスケアをしたいと思っている人にはとてもおすすめなヘルスケアアプリです。

楽天ヘルスケア-歩数計で歩いてポイントも貯めて健康もキープ!

楽天ポイントでポイ活をしている人におすすめのヘルスケアアプリが楽天ヘルスケアです。歩数からチャレンジを達成することで特典が得られるほか、体重管理や消費したカロリーの計算もしてくれます。使い勝手が良く、モチベーションの維持もしやすいので、ヘルスケアアプリ初心者にもおすすめです。

ヘルスプラネット健康管理アプリ

次に紹介するのは、タニタの体重計との連携機能があるヘルスプラネットというアプリです。体重や体脂肪率などのデータをグラフ化してくれるので、ダイエットの計画などを立てやすいです。体重計からすぐにデータを反映してくれるので、他のヘルスケアアプリと併用して活用するのもおすすめです。

健康管理アプリ Neoコーチ-健康・体調管理＆健康診断の記録

健康診断の結果が良くなかった人におすすめのアプリがNeoコーチです。健康診断の結果をアプリに入力することで、目標や改善すべき生活のポイントを設定してくれるので、初心者でも安心して使えます。初めてヘルスケアアプリを使う人や、健康診断の結果が悪かったけど、同改善していけばいいのかわからないという人におすすめのアプリとなっています。