Saleshubとは?Saleshubの概要から評判も解説!

ビジネスを発展させるために不可欠なのが営業活動。自社のサービスを導入してもらうには、営業活動を通して地道に信頼関係を築き上げていく必要がありますが、信頼を得るまでのフローは時間がかかるものですよね。

スピード感を重視しつつ、きちんとした企業と取引をしたいと考える企業にぴったりなツールが「Saleshub」です。本記事では、Saleshubがどのようなツールなのかの概要から評判、料金プランまで詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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Saleshubとは?

笑顔で電話するビジネスの画像

Saleshubをひとことで表すと、営業支援プラットフォームです。ビジネスにおける「プラットフォーム」とは、需要者と供給者を結びつける場という意味をもつ言葉で、Saleshubの場合は、営業活動を拡大したい人と営業活動を支えたい人を結びつけることが可能となります。

Saleshubには、営業活動を拡大したい人(需要)と営業活動に来てもらいたい人・サービスや企画の提案を待っている人(供給)を結びつけるサービス以外にも、スムーズな営業活動を支えるための機能や情報も備わっているので、Saleshubを導入するだけで営業活動全体を後押ししてもらうことができます。

Saleshubは企業同士をつなぐマッチングサービス

営業支援ツールであるSaleshubは、企業同士をつなぐマッチングサービス、つまりビジネスマッチングサービスとして活用できます。プラットフォームの意味に照らし合わせると、Sales hubで言う需要と供給は、営業活動をしたい人と営業活動を受けたい人、ということになります。

何かしらの企画やサービスを持っていて、それらを世の中に広めたい。しかし営業力が弱くて広められない。もしくは営業にかけるリソースを他で使いたい。このような想いから営業活動を支援してもらいたいと考える企業が、Saleshubのサービスを通して、サービスや企画の提案を求めている企業とつないでもらうのが、Saleshubの大まかな流れです。

また、Saleshubの大きな特徴のひとつとして、企業の重役とマッチングできる点がです。

Saleshubでは、営業活動を代行してくれるユーザーを登録制で募集しています。Saleshubに登録した人は、自身の友人や知り合いなどの人脈を活用して営業活動をおこなうため、通常の商談の流れであれば回数を重ねなくては会えないような重役であっても、登録したユーザーが築き上げた信頼や関係性を借りることで、スピーディーに直接商談する機会を設けてくれることが多くなります。

重役へすぐに直接提案できることは、その分決裁や決断も早くおこなわれることになるので、ビジネスをより短期間でスムーズに展開できるというメリットにもつながるのです。

これまでは、仕事を進める中で誰かのサポートが必要になったときは、自分だけ、もしくは社員の人脈を活用して他社とつながっていましたが、Saleshubの場合は、サービスを通して人脈を借りているという形にはなりますが、活用できる人脈が増えることにもなるので、より広い会社とつながることができます。

Hubpotというサービスの中のひとつがSaleshub

Sales hubは、「Hubspot」という営業活動を支援するHubSpotツールの中のひとつです。アメリカのHubSpot社が提供しています。HubSpotは以下の5つのHubから構成されます。

・Marketing Hub
・Sales Hub
・Service Hub
・CMS Hub
・Operations Hub

見込み客の創出からWebサイトの構築までもサポートする統合型プラットフォームともいえます。

Saleshubの評判

一般的な営業代行とは少し異なり、人脈を生かしてスピーディーな決裁を可能にするSales hubは、実際にはどういった評価を受けているのでしょうか。

口コミを調べてみると、Saleshubを使っている企業からは「決裁者をピンポイントでつないでくれる点が魅力的」「自分ではすぐにつながることができなかった決裁者とも手軽につながりを持てるようになった点が助かる」といった声が多くあがっているようです。

スピードを求めるビジネスにおいて、Saleshubはとても役立つツールのひとつといえるでしょう。

Saleshubでできること

勉強をしながら指を指す若い女子学生の画像

企業の営業活動支援に特化したツールであるSaleshubは、メールや電話を記録・分析する機能や、メール内に添付した資料がどのように扱われたかをトラッキングする機能が備わっています。

たとえば、メールの開封やクリックを計測できるので、効果のあった文面やリンク、添付ファイルを把握できたり、顧客との通話内容を録音しAIに文字起こしさせることで、担当者に対するトークのアドバイスや通話内容からヒントを得ることができます。

さらに営業活動全体の進捗も可視化できるため、複数の案件を同時に進めていてもタスク漏れを防ぐことにもつながるうえ、進捗状況をチーム全体で把握・管理することが可能です。

営業活動に特化したサービスということもあり、営業・企画をおこなう中で直面しがちなミスや困りごとを解消してくれるきめ細やかなサービスもまたSaleshubの魅力といえますね。

Saleshubの導入をおすすめする企業

営業活動に生かせる機能が豊富なSales hubは、先述したようにメールや通話の内容の最適化を自動でおこなってくれるので、自社で分析をおこなう時間が少ないが顧客と定期的にコミュニケーションをとりたいという企業にとって便利な機能です。

また、タスクの進捗を可視化できるので、複数のチームメンバーを抱えている企業・チームや、逆に少ない人数で多数の案件を抱えている企業には、チーム全体で進捗を管理できるSaleshubの機能が役に立つでしょう。

Saleshubの料金

電卓の画像

Saleshubを導入する際に気になるのがその料金。Saleshubには複数の料金プランが用意されています。自分がSaleshubを通して活性化させたい内容に合わせてプランを選びましょう。

無料版

月額料金:無料
無料版では、Saleshubの基本的な機能が備わっており、ウェブ上でのチャット機能や見積の作成機能などが含まれます。レポートの作成も可能なので、報告書などを簡単に発行できます。

また、取引の進捗を把握できる「取引パイプライン」機能は、無料版でも使うことができます。

Starter

月額料金:5,400円~
無料版の全機能に加えて、テンプレートなどの自動化をサポートする機能や、営業担当者の生産性やパフォーマンスを分析する機能を使うことができます。

Professional

月額料金:54.000円~
Starter機能の全機能に加えて、レポートをカスタマイズして発行できたり、電話でのサポートを受けたりすることが可能です。取引ステージやタスクの割り当てを自動化する機能もあり、よりしっかりと営業活動を支援してもらいたい企業におすすめです。

Saleshubでマーケティングを活発に動かそう

ビジネスを加速させるために欠かせない営業活動も、ツールを活用すればより効率的にスピーディーにおこなうことができます。ツールの良いところを積極的に取り入れて、営業・マーケティング活動をより活発に動かしていきましょう。

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