体温アプリとは?iPhoneやアンドロイドは体温計になる?
残念ながら、iPhoneやアンドロイドを体温計として直接使用することはできません。
体温を測定するセンサーが搭載されていないため、スマートフォン単体で体温を測定することができないからです。
しかし、専用の体温計と連携することで体温を測定したり、記録したりすることは可能です。
体温管理を効率的に行いたい方には、専用の体温計とアプリをセットで利用してみましょう。
次の章では2種類の体温アプリについて解説します。
体温を記録できるアプリ
体温を記録できるアプリは、その名の通り、日々の体温を手動で入力し記録に残していくのがメインの機能です。記録した体温が日付や時間とともに保存されていきます。
記録した体温をグラフ表示してくれるため、視覚的にとらえやすく、傾向や変動がすぐに確認できますよ。
体重、血圧など、体温以外の健康データも記録できる機能を持つアプリもあるので体調の記録を一元化できるでしょう。
体温計と連動するアプリ
体温計と連動するアプリは、専用の体温計が必要になります。BluetoothやWi-Fiを通じて、体温計で測定したデータが自動的にアプリに送信され記録されます。
測定が完了すると、即座にアプリ上で結果を確認できるため、間違いが少なく効率的です。
心拍数や睡眠データなど、他の健康データの記録・管理ができるアプリもあります。