社会人になると、学生時代に比べると勉強する機会も時間も減ってしまいますが、仕事で活かすためだったり、さらなるスキルアップを目指したりして学び直しをする社会人が増えています。
本記事では、時間がない社会人でも続けられる勉強アプリを10個紹介します。勉強を続けるためのスケジュール管理アプリもあわせて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
勉強アプリの選び方のコツ
実は今、勉強アプリは多く提供されています。そのため、いざアプリを使ってすきま時間に勉強をしようと考えても、どのアプリを使ったらいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。
ここではまず、自分に合った勉強アプリの選び方を解説します。
用途を確認する
勉強アプリの選び方のコツ1つ目は、「用途を確認する」ことです。例えば、どのようなジャンルを勉強するのか、といったことや、どれくらいのスキルを求めるのか、ということです。
ひとくちに英語を学ぼうと考えても、英語にもリスニングやリーディング、ライティングなど広くジャンルが分かれていますし、求めるレベルも日常会話レベルでいいのか、ビジネスレベルの英語力を目指すのかで、活用するアプリの種類が変わります。
さらに、いまや小さい子どもでもスマートフォンやタブレットを利用しているので、配信されているアプリも、子ども向けから大人向けまでさまざまです。
アプリを選ぶ際は、まず、どのようなジャンルの勉強をどのレベルに達するのを目的で頑張るかを決めてみましょう。
課金が必要なのか
勉強アプリの選び方のコツ2つ目は、「課金の有無の確認」です。アプリは基本的に無料で使えるものが多いですが、それは勉強アプリでも同じです。しかし、勉強アプリにはその他のアプリと違って、レッスンが進むにつれて課金が必要になる場合があります。
基礎の部分は無料で学べるけれど、その先の応用問題は課金しなければ進められなかったり、より丁寧なアドバイスをもらうなら課金が必要になったり。
また、完全無料のアプリがあったとしても、機能が制限されていることもあります。例えば、1日に進められるレッスンの数が決まっていたり、1日のミスの回数に制限が設けられていたりなどです。
無料で使うことはできるけれど、思うように学習を進められなくなる可能性があるので、アプリの料金体系は事前に確認しておくと安心です。