ライブ配信アプリのおすすめ10選!稼ぐコツや、顔出しなしのものも紹介!アプリ2つで始めることができる趣味・副業として人気が高いライブ配信。
本記事では、ライブ配信をこれから始めようと思っている初心者の人に向けて、おすすめアプリから、稼ぐためのコツ、またプライバシーの観点から、配信はしたいけど顔出しはしたくない、という人のために顔出しなしでできるアプリも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ライブ配信とは?顔出しなしでもできる?
そもそもライブ配信とはその名の通り、録画した映像や動画ではなく、リアルタイムで配信を行うことです。ライブ配信を行う人のことは「ライバー」と呼ばれ、ライブ配信を見る人のことを「リスナー」と呼びます。
人気のゲームをライバーが操作している様子を配信するゲーム配信、カラオケのようにライバーが歌っている様子を配信したりするものなど、いろいろなジャンルがあるのが特徴です。
そのどれもが、顔出しが必須というわけではなく、実際に顔出しはせずに配信しているライバーも多くいます。
ライブ配信の種類
ライブ配信の種類には大きく分けて3種類あり、「通常配信」「音声・ラジオ配信」「バーチャル配信」です。1つずつ見ていきましょう。
通常配信
通常配信とは、いわゆる雑談系の配信です。ライバーがリスナーから寄せられたコメントに対して発言したり、ライバー自身の日常を話したり、とくにテーマを決めずにゆるく配信をしたい人におすすめです。
音声・ラジオ配信
音声・ラジオ配信は、声のみの配信です。ラジオのように、顔出しはせずに声のみでリスナーとコミュニケーションをとりながら配信をおこないます。顔出しをしたくない人には挑戦しやすいジャンルかもしれませんね。
バーチャル配信
バーチャル配信とは、アバターなどのキャラクターがしゃべっているように見せて配信することです。バーチャル配信に特化したアプリでは、簡単に好きなアバターを作成できるので、アバターがキャラ付けして印象に残るライバーを目指すのも1つの手といえそうです。
バーチャル配信では、アバターがライバーの発言や場合によっては動きに合わせて動いてくれるので、顔出しをしなくてもすみ、また声だけの配信よりはよりリアリティのある配信をおこなえるでしょう。
ライブ配信アプリの選び方のコツ
ライブ配信が流行するにつれ、ライブ配信アプリの種類も多様化してきました。どのようなアプリを選んだらよいのか、ライブ配信アプリ選びのコツをまとめたので紹介します。
ユーザー数が多いか
まずは、ユーザー数の多さです。ユーザー数の多さは、そのライブ配信アプリの人気の指標ともいえるので、最初にチェックしてもらいたいポイントです。配信を始めても観てくれるリスナーがいなければ意味がないので、ユーザーが多く活発に動いているアプリを選びましょう。
配信者にとって便利な機能が豊富か
2つめは、配信者にとって便利な機能があるかどうかです。趣味で気ままに配信をしていきたいという人にとってはそこまで重要ではないかもしれませんが、収益化につながるような機能がアプリに備わっていると、副業としてライブ配信から稼げます。
アプリによっては時給制度があるものや、参加すると報酬がもらえるイベントなどを開催しているもの、また「投げ銭」と呼ばれるリスナーからライバーへのプレゼント機能が備わっているものあり、ライブ配信を通した収益化をサポートしてくれます。
画質や通信が安定しているかどうか
3つめは画質や通信環境の安定です。画質が悪くライバーの顔や雰囲気がよくわからないものや、配信中に頻繁に映像が途切れてしまうようなアプリでは、自分の配信を観に来てくれた人たちにストレスを与えてしまい、途中離脱やよくない評判につながることもあります。
せっかく数多くのライバーの中から自分の配信を見つけてくれた人を逃さないためにも、画質や通信環境の安定はきちんと調べておいたほうが安心です。
ライブ配信で稼ぐためのポイント
続いて、ライブ配信で収益化を目指す人のために、稼ぐためのポイントを紹介します。
報酬体系を知る
まずは、報酬体系を把握しましょう。ライブ配信アプリの報酬体系には大きく分けて2つあり「時給型」と「成果報酬型」です。
時給型
時給型とは、ライブ配信をおこなった時間に合わせて報酬がもらえる報酬体系です。時給型であれば、リスナーからの投げ銭などに頼らなくても配信時間だけで報酬額が決まるので、まだファンが多くないライバーにとっては助かる報酬体系といえるでしょう。
ただし、時給型はダラダラと配信をしていたら稼げるというわけではなく、アプリによっては時給計算の対象となる配信時間に上限があることもあるので、上限の時間もしっかり把握しておくように注意しましょう。
成果報酬型
成果報酬型は、配信時間にかかわらずリスナーからの投げ銭で収益を得る方法です。投げ銭の額は数十円のものから数万円を超すものまで幅広いので、高額な投げ銭をプレゼントしてくれるリスナーがいたり、少額でも多くのリスナーが投げ銭をくれたりしたら、その分得られる報酬が増えるという仕組みとなっています。
リスナーの動き次第で得られる報酬額が変わるので不安定になりやすく、また多くの場合、得られた投げ銭の金額のうち何割かが運営元などに差し引かれるため、事前にどれくらい手元に残るか調べておくと安心です。
配信時間を固定する
ライブ配信で稼ぐためのコツ2つめは、配信時間の固定です。配信時間を固定することで、この日のこの時間はこのライバーに会えるという印象をつけられるので固定ファンを得やすくなり、親密度もアップします。固定ファンが増えると成果報酬型でも一定の収益を見込みやすいといえるでしょう。
自分の強み・差別化ポイントを知る
最後のポイントは、自分の強みや差別化ポイントを知ることです。多くのライバーがいる中で稼いでいくには、周りと少し違う魅力を持っているとよりファンを得やすいです。歌がうまい、絵がうまいなどいろいろ自分の得意や強みを探してそこに焦点を絞った配信を行うと、唯一無二のライバーになれるでしょう。
稼げるライブ配信アプリのおすすめ10選
最後に、おすすめの稼げるライブ配信アプリを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ピカピカ
販売元
Yumenohikari Co.,Ltd
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「ピカピカ」は、音声に特化したライブ配信アプリ。ラジオドラマやバーチャル配信もできるので、顔出しをしたくないライバーにはぴったりのアプリです。「ピカピカ」はライバーのファンクラブを作ることもでき、また収益化の条件もないので、固定ファンを増やしたり収益を得やすいアプリといえそうです。
トピア
販売元
UNBEREAL, Inc.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「トピア」は歌の配信に特化したアプリです。歌を聴いてもらうことが目的なので、顔出しは必須ではなくトピア専用のアバター作成機能を使ってアイドルのようなアバターを作って歌声を届けることが可能です。
なお、「トピア」で収益化を行う際は、13歳以下の場合は親権者の同意、またSNSアカウントと「トピア」の連携が必要なので、その点だけ注意しましょう。
Spoon(スプーン)
販売元
Spoonradio.co
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「Spoon」は声だけのライブ配信専用アプリです。雑談配信もカラオケ配信もジャンルレスに配信できます。また、「Spoon」はライバーとリスナーのコラボ配信もできる点がまた魅力の1つです。
「Spoon」で収益化する場合は、アプリ内で300ポイント以上を稼ぎ、かつドットマネーというサービスへの登録が必須となるので、すぐに収益化できるとはいえませんが、声だけでゆるく配信できるのでコツコツポイントをためていきましょう。
BIGO LIVE
販売元
BIGO TECHNOLOGY PTE. LTD.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「BIGO LIVE」は150か国以上で提供されており、世界中で人気のアプリです。そのため、海外向けに配信をしたい人にとっては「BIGO LIVE」はぴったりといえるでしょう。
「BIGO LIVE」は時給型の報酬体系をとっており、その最大時給は4千円になるともいわれています。ユーザー数も多いアプリで時給も比較的高いところまで狙えるので、配信を頑張りたいライバーさんにおすすめです。
Pococha(ポコチャ)
販売元
DeNA Co., Ltd.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「Pococha」はDeNAが運営している、日本生まれのライブ配信アプリです。他のライブ配信アプリより比較的長い間にわたって愛されているので、ライバー初心者でも安心して使えるアプリです。また、「Pococha」は収益化に条件が設定されていないので、素人でも初心者ライバーでもすぐに収益化を見込めるでしょう。
ふわっち
販売元
A Inc.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「ふわっち」は、比較的新しいアプリでありながらもライブ配信アプリの中ではユーザー数も多く人気のアプリです。声だけの配信やバーチャル配信も可能という使い勝手の良さに加え、「ふわっち」の魅力は飲酒や喫煙などをしながらの配信もできます。
「ふわっち」はターゲット層を20代以上に設定しているので、お酒を飲みながらリスナーと会話を楽しむといった配信も可能です。
Mirrativ(ミラティブ)
販売元
Mirrativ, Inc.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「Mirrativ」はゲーム配信に強いライブ配信アプリです。「Mirrativ」内では「エモモ」と呼ばれるアバターも作れるので、顔出しなしで配信が可能です。
収益化する場合は、「Mirrativ」内でのマンスリーランキングで1000位以内に入る必要があるので、まずはランクインを目指して頑張りましょう。
everylive
販売元
エブリライブ株式会社
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「everylive」は純日本製のアプリであることがまず魅力のライブ配信アプリです。多くのライブ配信アプリは中国などの海外製のものが多いですが、「everylive」は日本で作られているため操作もしやすく、24時間の監視・サポート体制も整っているので安心できます。
また、「everylive」の場合はオリジナルのエフェクトも用意されているので、すっぴんのときや気が向いた時の配信でも気楽に配信できる点が魅力です。収益化の条件もないのでライバー初心者には挑戦しやすいアプリといえそうです。
ColorSing
販売元
ColorSing Inc.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「ColorSing」は歌に特化したアプリです。カラオケで有名な「JOYSOUND」と提携しているので、10万曲以上の豊富な楽曲の中から自分の好きな曲を選んで歌い、その様子を配信できます。
「ColorSing」で収益化する場合は、1曲歌うごとに付与される「歌ダイヤ」などを稼いでいく必要があります。歌うことが好きな人には楽しみながら稼げる点が魅力的ですね。
ハクナライブ
販売元
MOVEFAST Company, K.K.
iOS
価格:無料
Android
価格:無料
「ハクナライブ」は顔出しと顔出しなしを手軽に切り替えながら配信できる点が魅力のアプリです。また「ハクナライブ」は他のライブ配信アプリに比べてゆるい雰囲気が特徴なので、ライバーなりたての人でも気軽に始められるでしょう。
ライブ配信を始めてみよう!
顔出しなしでも挑戦できるライブ配信アプリは多くあるので、自分に合ったライブ配信アプリを見つけて、気軽に配信を始めてみませんか。